【実録】授乳奮闘記3 乳首の痛みを軽減するためにやってみたこと

陥没乳首・扁平乳首でも授乳ができるようになりました。その体験を記しています。前回の授乳奮闘記2はこちらをどうぞ。授乳時に激しい痛みをともなったため、一度授乳をお休みしました。はじめから読む方はこちらから。
Contents
授乳をお休みして乳首対策!
授乳をお休みしている間に、少しでも乳首が良くなるように…とやれるだけのことはやりました。
効果も含めてざっとご紹介します。
1.乳首をピュアレーンで保護
ピュアレーンは必需品でした。あまりに痛い乳首の痛みを少しでも緩和してくれました。ピュアレーンがなかったら、私はすぐにでも授乳をやめていたことでしょう。痛みが完全になくなることはありませんが、塗布していない時と塗布した時の痛みは雲泥の差で、ピュアレーンの効果は絶大でした。
2.搾乳器で母乳を絞る
授乳をお休みするからといって母乳を絞らないとどんどん母乳が作られなくなってしまいます。直接母乳をあげなくても、(搾乳器&自分の手で)搾乳しました。母乳を減らさないためにも、陥没乳首を治すためにも、搾乳は続けた方が良いです。
3.乳頭マッサージ
陥没乳首・扁平乳首であることが乳首の痛みを出していると考えていたため、乳首をつまんで突出させることを繰り返す乳頭マッサージをしていました。
病院では特別な乳頭マッサージはしなくて良いと言われましたが、できる限りマッサージをすることで気を紛らわしていました(笑)。
4.乳首の日光浴
ネットで”乳首の日光浴をすると良い”という記述を目にして、藁にもすがる思いで(笑)乳首の日光浴をしてみました。
実に切ない体験でした。私の出産は冬だったので寒い中乳首を出して寝転がる自分…何をしているんだろうかと悲しくなりました。こちらも直接的に乳首の改善につながったとは思えず、あくまで気を紛らわした・・・という程度かと思います。
5.乳首を突出させたまま針金で固定(自己流)
何をやっても乳首の陥没が治らなかったので思いつく限りをやってみようと思い、乳首を突出させた状態で針金で固定してみることにしました。
乳首が蒸れました。乳首が針金に挟まれて悲鳴をあげていました。そして、装着後30分も経てば、またすぐに陥没乳首となっていました。
・・・そうこうしている間に1週間が過ぎてしまいました。多少は乳首が改善されたような気がしました。
はりきって授乳再開!
いつまでも休憩していられないので授乳を再開することにしました。久々に授乳してみるとやっぱり痛みを感じました。
痛みを我慢する方法を考えて効果があったことが2つありました。
1.水をがぶ飲みしながら授乳
気を紛らわすという意味で良かったのが、授乳中に『大量に水を飲むこと』です。授乳による痛みだけを感じるのはかなり辛いものです。水を飲むと、痛みの他に、水が喉を通るのを感じるため、多少気が紛れます。
また、授乳では多くの水分を要するので、水をたくさん飲むことは母体にとっても良いことです。
2.体を揺らしながら授乳
こちらも授乳の痛みのみを感じるのではなく、体を揺らすことで痛みが少し逃げます。出産の際に、テニスボールで身体をゴリゴリやったと思いますが、同じような原理で身体を揺らすことで他の五感が刺激されて気が紛れました。
本当は我が子の可愛いお顔を見ながら幸せな授乳タイム♡を満喫したかったのですが、なんだかんだせわしない壮絶な授乳タイムを過ごしていきました。
そんな中・・・ついに・・・・
to be continued..
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