【実録】授乳奮闘記4 痛みからの解放!?

陥没乳首・扁平乳首でも授乳ができるようになりました。その体験を記しています。前回の授乳奮闘記3はこちらをどうぞ。授乳をお休みした際に行ったことを書いています。はじめから読む方はこちらから。
乳首がぱっくり裂けた
ついに、パックリ割れました。今までは傷がないのに乳首に痛みを感じていましたが、ついに裂けて傷になりました。
一度お休みしようかと悩みましたが、休み過ぎて母乳が出なくなるのも怖かったので、1日1回だけ授乳して、2回程度搾乳する・・・など柔軟に授乳ライフを過ごしていきました。
ちなみにこのとき、搾乳器を使用した搾乳は痛過ぎてできませんでした。搾乳器は乳首が吸引されるため、傷が広がり痛みを強く感じました。
乳首が裂けるまでは、搾乳器の使用では痛みを感じませんでした。手で傷を広げないように注意しながら搾乳しました。
乳首の痛みが和らぐ!傷がほぼ治る!
乳首が裂けてから約4週間で傷がほぼ治りました。それと並行して、乳首の痛みをだんだん感じなくなってきました。
そうです、ついに痛みから解放されたのです!まさに雨降って時固まるのようでパックリ乳首が裂けて耐えられない状況を超えると乳首が授乳で生じる圧に慣れたのです。
痛みがある乳首と上手に付き合いながらの授乳ライフ
初めての授乳から約4ヶ月経った頃にやっと普通の授乳というものができるようになりました。病院の先生やインターネットの情報によると、授乳の痛みは約一ヶ月程度で治るとのことでしたが、あくまでその期間は目安であって、痛みが治るまでの期間は人によるものなのです。
授乳の辛さからめげそうになっている方、もはや授乳を諦めようと思っている方、さまざまな方がいると思いますが、1つ言えることは頑張り過ぎずに自分のペースで(できる限り)授乳を続けて欲しいということです。
医師からの『授乳の痛みには慣れるしかありません』という言葉を信じきれませんでした。私は他のママとは違って、授乳の痛みからは解放されないんだと自暴自棄な気持ちになったこともありました。痛みの原因も分からないので、出口が見えないトンネルの中にいる気持ちでした。
でも、やっぱり、お医者様のいう通りでした。授乳は慣れですね。正しい授乳をしているのであれば、あとは慣れるのを待つだけなのです。ただ、自分を追い込み過ぎて、授乳を諦めてしまうほど自分を責めず、我が子のために頑張れる程度に授乳の痛みに耐えながら授乳ライフを過ごして欲しいです。
痛みを乗り越えれば、可愛い我が子とのラブラブ授乳タイムを楽しむことができるようになります。もう少し、ママがんばれー!!
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